ブログど素人が3年で月約30万円の収入を得ることができるようになったキーワード選定手法やツールを紹介!ブログのアクセスが伸びない方必見!

ブログのアクセスUPのために具体的にどうやってキーワードを選んだら良いのだろう…?

ブログのアクセスが伸びなくてつらい…

キーワードはどのように選んだら良いの?

おすすめのツールは?

今回はブログのブログのアクセスが伸びず、キーワードの選定方法に悩んでいる方に向けて、月に30万円以上稼いでいる筆者がどのようにアクセスを伸ばしているのかを具体的に紹介いたします。

ブログで稼げずに悩んでいる方はぜひ今回の記事を参考にしてください。

目次

月間PV(ページビュー)数や筆者実績の紹介

まずは、読者の方に信頼していただくためにも、2020年8月の月間PV(ページビュー)数とアフィリエイト報酬の額、アドセンス広告の収入額を公開いたします。

下記の画像が筆者のサイトのGoogleアドセンスの2020年8月の月間PV(ページビュー)数が示されたものです。

8月PV数を拡大表示

この画像より、月間のPV(ページビュー)数が152,245であることがわかります。

次にアフィリエイトの報酬額を公開いたします。

報酬額は下記のとおりで、証拠となる画像もあわせて載せています。

【アフィリエイト報酬内訳】
・もしもアフィリエイト:259,062円(現段階で未承認の金額含む)
・A8.net:17,134円
・グーグルアドセンス:35,075円
 合計 :311,271円(現段階で未承認の金額含む)

【2020年8月PV(ページビュー)数実績】
152,245
【記事数】
152記事

・もしもアフィリエイト成果報酬額

・A8.net成果報酬額

・Googleアドセンス成果報酬額

これらの画像より、筆者の実績が嘘ではないことがわかっていただけたと思います。

筆者は基本的にもしもアフィリエイト、A8.net、Googleアドセンスのみを利用しています。

月間報酬の合計金額が約30万円程度となっています。

僕のアフィリエイトスタイルは物販アフィリエイト(商品レビュー)です。

よく目にする「○○のおすすめ10選!」といった記事のamazonや楽天市場、Yahoooショッピングのリンクを貼ることで、商品購入価格の数%の報酬を受け取り収入としています。

ブログのアクセスを伸ばす上で重要視なポイント

僕がブログのアクセスを伸ばす上で重要視していることはたった2です。

アクセスを伸ばす上で重要なポイント
①需要(検索ボリューム)があり、かつ競合が少ないキーワードを選ぶ
②読者が求めている情報を記載し、疑問や悩みを解決することで価値を生み出す

特に①の「需要(検索ボリューム)があり、競合が少ないキーワードを選ぶ」が最も重要で、これでアクセスが集まるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

②についてはブログを書く上での本質であり、常に心の隅に置いておくべき意識です。

グーグルが掲げる10の事実では一番初めに「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」と記載されています。

読者が求める情報をしっかりと記載すれば、それが読者の行動に反映され、その行動をグーグルが評価し検索上位に上がることでアクセスを集めることができるようになります。

主に以上の2点を重要視して記事を作成しており、細かなSEO(検索エンジン最適化)のテクニックはほとんど意識しておりません。

特にSEOに関しては細かな部分を追い続ければキリが無いので、初心者の方はそこまで意識する必要がありません。

まずは、この2点をしっかりと意識しましょう。

ブログ記事を書き始めるまでの具体的な手順

次に、筆者がブログを書き始めるまでの手順を紹介いたします。

ブログを書き始めるまでの手順

①アクセス解析ツールを使用して、検索ボリュームがあり、かつ競合の少ないキーワードを探す
②キーワードを取り入れたタイトルを作成する
③記事レイアウトにそって記事内の見出しを作成する
④記事の文章を作成する

主に以上の4つの手順で記事の作成を行い、これを繰り返すことで記事を積み重ねアクセスを伸ばしていきます。

アクセスを伸ばしたいと考えている方は、このような手順で記事を作成することをおすすめいたします。

それでは各手順を具体的にどのように行っているかを詳しく解説していきます。

ブログ記事のキーワードの選定方法と使用しているツール

まずは、手順①で紹介した「アクセス解析ツールを使用して、検索ボリュームのあり、かつ競合の少ないキーワードを探す」についてより深く解説いたします。

ブログを書き始める上で非常に重要なのが「キーワードの選定」です。

キーワードの選定がうまくいけばアクセスは集まると言っても過言では無いほど重要な工程となっています。

実際に、僕は記事を書く時間よりもキーワードを選定している時間の方が長いです。

そのくらいキーワードの選定は重要で、言ってしまえばキーワードが定まれば、後はテンプレにしたがって記事を作成をするだけです。

ブログのアクセスが上手く集まらない方はまずはこのキーワード選定に注力しましょう。

キーワード選定を間違い、アクセスが伸びない主な要因は以下の2通りです。

【アクセスが伸びない原因】
・自分の勘に頼り、需要(検索ボリューム)の無いキーワードを選んでいる
・需要(検索ボリューム)があるキーワードを選んでいるが、競合が強く、検索上位に上がらない

アクセスが伸びない方は以上の2点のパターンがほとんどです。

特に自分の勘に頼って記事を書いている人は、検索ボリュームを調べるとほとんど0に近いということがザラにあります。

実際に解析ツールを使用すると、自分の感覚と世間の需要が大きく解離していることを実感します。

勘に頼るのではなく、客観的に需要があるかどうかを計測することが重要なのです。

キーワードを選ぶ際には「需要(検索ボリューム)がある」、「競合が少ない」この2点両方を満たしている必要があります。

「この2点が重要なのはわかったけど、それをどうやって調べるんだ?」そう悩む方も多いと思います。

そこで、次は僕が実際に使用しているツールを紹介いたします。

キーワード選定で使用しているツール

僕がキーワード選定で使用しているツールは1つで「ahrefs(エイチレフス)」という有料のアクセス解析ツールを用いています。

このツールを用いることで、あるキーワードの「月間検索ボリュームと競合性」を正確な数値で見ることができます。

ahrefs(エイチレフス)のトップ画面は写真のようになっており、調べたい競合サイトのURLを入力するだけで、キーワードの検索ボリュームを計測することができます。

巷では無料のキーワードプランナーを使用した手法が紹介されていますが、正確な数値を見ることができないため、あまりおすすめいたしません。

本当にアクセスを伸ばしたいのであれば有料でも必要経費と割り切って投資することをおすすめいたします。

また、ahrefs(エイチレフス)がキーワードプランナーよりも優れている点は「他人のサイトのURLを解析することで、どのようなキーワードで、どのくらいのアクセスを集めているか」を見ることができる点です。

キーワードプランナーの場合は自分で思いついたキーワードを計測することしかできません。

初心者の場合はキーワードプランナーで計測するキーワードすら思いつかないのではないでしょうか?

しかし、ahrefs(エイチレフス)の場合は自分と近いジャンルのサイトを解析することで、どのキーワードでアクセスを集めているかを知ることができます。

自分にキーワードのアイデアがなくても、競合サイトを分析することで自分では思いつかないようなキーワードを見つけることができるのです。

ahrefs(エイチレフス)を使用した需要のあるキーワード選定方法

それでは具体的にahrefs(エイチレフス)を用いてキーワードを探す方法を紹介いたします。

今回が運営しているサイトで多くのアクセスを集めている「ポータブル電源」を例に紹介いたします。

まずはGoogleで「ポータブル電源と検索します。

スクリーンショット 2020-08-23 22.30.32を拡大表示

写真のような検索結果が出てくるので、検索結果が1位のサイトをクリックし、そのURLをコピーしahrefs(エイチレフス)に入力します。

今回の場合だと、「ポータブル電源のおすすめ人気ランキング15選【災害時にも安心!】」のサイトのURLを入力します。

そして解析にかけると以下のような結果を見ることができます。

スクリーンショット 2020-08-24 21.14.44を拡大表示
スクリーンショット 2020-08-24 21.39.34を拡大表示

写真が先ほどのサイトの解析結果となります。

主に見るべき場所は色付きの枠で囲った部分です。

黄色の枠は検索1位のサイトがアクセスを集めている「キーワード」です。

また、赤枠は「月間の検索ボリューム」です。

緑枠は解析にかけたサイトがそのキーワードによって「どのくらいのアクセスを集めているか」を表した数字です。

これらより、ポータブル電源という単体キーワードは月間で53,000回も検索されており、1位に表示されているこのサイトは5036アクセスを集めているということがわかります。

これら3つの枠によって、どのキーワードが月間でどのくらいの需要(検索ボリューム)があるのかが一目瞭然でわかるのです。

青枠は「キーワード難易度」を表しており、数字が小さいほど「競合のサイトが少ない」キーワードとなります。

僕のキーワード選びのポイントは「検索ボリュームがあり、かつ競合の少ないキーワードを探すこと」ですので、赤枠の数字が大きいかつ、青枠の数字が小さいキーワードを候補とします。

目安としては「検索ボリュームが1000以上競合の強さは0を狙っていきます。

今回の場合だと、「ポータブルバッテリー、ポータブル電源 寿命、ポータブル電源 日本製」あたりがキーワードの候補となります。

このようにして、単体のビッグキーワードでアクセスを集めているサイトを解析し、需要があり、かつ競合の少ないキーワードの候補を洗い出すのです。

このようにahrefsc(エイチレフス)を活用すると、自分が思いつかないようなお宝キーワードを簡単に見つけることができます。

こうしてある程度絞り込んだキーワードに対して、実際にどのくらいの競合サイトがいるのかをさらに詳しくみていきます。

競合サイトの多さを判断する方法

需要があり、競合の強さを表す数値が0のキーワードの候補をあげたら、さらに詳しく競合サイトの強さをみていきます。

その方法は「Googleのシークレットウインドウを使って、候補キーワードを検索し、表示されるサイトを見ていく」です。

Googleシークレットウィンドウを使用する理由としては、通常のウィンドウだとユーザーの検索履歴によって客観的な検索結果を見ることができないためです。

実際に検索をし、競合が強いと判断する要素は以下の通りです。

競合が強い場合
①大手メディアが運営しているサイトが上位に表示されている
②公式サイトによって検索上位が埋められている

逆に競合が弱いと判断する要素は以下の通りです。

競合が弱い場合

①個人が運営しているブログが上位に表示されている
②画像が少なく、文字数の少ないサイトが上位表示されている
③検索キーワードと内容が解離した記事が表示されている
④タイトルにキーワードが含まれていないサイトが表示されている
⑤検索上位にYahoo知恵袋などが表示されている

これらの要素を複合的に判断し、競合の強さを測ります。

まずは先ほどのキーワード候補の中から「ポータブルバッテリー」をGoogleシークレットウィンドウで検索してみましょう。

検索結果を見ると3位までは通販サイトで埋め尽くされており、4位以下も多くのライターを雇って記事を書いている大手のメディアに独占されています。

こういった場合は「ポータブルバッテリー」というキーワードは競合が強いと判断します。

ahrefs(エイチレフス)では競合の強さは0となっていましたが、実際に検索結果を見ると競合が強いことがわかりました。

この原因としては「ポータブルバッテリー」というキーワードを使用しているサイトは少ないものの、Googleが「ポータブルバッテリー≒ポータブル電源」と判断し、ポータブル電源というキーワードの検索結果を表示しているためと考えられます。

このようなキーワードはサイトのドメインパワーが弱い段階では勝てないため、記事を作成しても上位表示されず、読まれない記事となってしまいます。

そのため、このキーワードでの記事の作成は行いません。

それでは、次の候補であった「ポータブル電源 寿命」というキーワードを検索してみましょう。

スクリーンショット 2020-08-24 23.45.56を拡大表示

1位は筆者の記事なので除外して考えます。

2位にはタイトルに「ポータブル電源 寿命」というキーワードが含まれていない個人ブログが表示されており、ページの内容をみても文字数もあまり多くなく、画像も少ないです。

3、4位もタイトルにキーワードが含まれていない通販サイトや蓄電池のサイトが表示されています。

5位はポータブル電源の寿命については直接言及していない記事が表示されており、7位も個人のブログです。

このように、キーワードが含まれていない記事や個人ブログが多数表示されていたり、キーワードの内容と解離したサイトが表示されている場合は「競合が弱い」と判断します。

筆者はタイトルに「ポータブル電源 寿命」というキーワードを含め、内容もポータブル電源の寿命について解説した記事を作成したところ1位に上げることができました。

このキーワードの月間検索ボリュームは1600あるため、1位に上げることができれば月に1600近いアクセスを期待することができます。

実際に、この記事は他の他の検索ワードからのアクセスも拾い、月に2500程度のアクセスを集める記事となりました。

今回は割愛しますが、残りの候補であった「ポータブル電源 日本製」というキーワードも競合が強くなかったので記事を作成しました。

しっかりと上位に表示され、月に5000アクセスを集める記事となっています。

この2記事だけでも月間アクセスを7500も集めてくれるのです。

以上のような方法を繰り返して、読まれる記事を多く生産し、積み上げることでアクセスが伸びていきます

以上がブログのアクセスを伸ばす基本的な方法です!

アクセスを集めるためのブログ記事のタイトルの付け方

ブログ記事のタイトルをつける際に、クリックを率を上げるための様々なテクニックがあり、どのようにタイトルを付けたら良いかわからない…という方も多いと思います。

数あるテクニックの中で最も重要視すべきは点は「タイトル内に狙ったキーワードを入れる」です。

初心者の方はまずはこれだけ意識してもらうだけで十分です。

先ほど紹介した方法で決めた狙いのキーワードを必ずタイトルに入れて、Googleのアルゴリズムに狙っているキーワードを認識させましょう。

例えば、先ほど狙いのキーワードとした「ポータブル電源 寿命」というキーワードの場合は「【必見!】ポータブル電源の寿命は!?長く使用するためのポイントとおすすめのポータブル電源3選!」としました。

このタイトルをつける時に意識したのは、第一に「ポータブル電源 寿命」というキーワードを入れること。

第二に、【必見!】をつけることで注意を集めクリック率を上げること。

第三に、ポータブル電源の寿命を調べている人が気になる、「長く使用するためのコツ」というワードも入れる。

以上3つの点です。

キーワードさえ含まれていれば大きな問題はないので、あとはご自身でいろいろなタイトルの付け方を試して見て、上位表示されやすいパターンを覚えていきましょう。

物販アフィリエイト記事のテンプレート

次に、筆者が商品レビューなどの物販アフィリエイト記事を書く際の構成テンプレートを紹介いたします。

●検索に強い物販記事(単一商品)テンプレート

まずは一つの商品を紹介する場合のテンプレートが以下の通りです。

筆者実績】
①導入
②その商品の大きな特徴or魅力の概要を紹介
③商品のスペック詳細
④導入で紹介した、読者の疑問に感じる点
⑤内容のまとめ

以上が、一つの商品を紹介する場合の大まかなテンプレートとなります。

①導入では今回の記事の概要や、読者が持つ疑問に対して答えがあることを提示します。

例えば、ポータブル電源を紹介する時はどれくらい電気を使用できるの?どんな特徴があるの?などを解説します!、といった文章を必ず冒頭に入れます。

こうすることで読者の方が「この記事はポータブル電源の電気容量について解説しているんだ!」、「ポータブル電源の特徴がまとめられているんだ」と理解し、最後まで読んでくれるためです。

冒頭で読者をキャッチしなければ、離脱率が高くなり、Googleからの評価も下がってしまうため、冒頭で読者をキャッチすることを意識しましょう。

②商品の特徴or概要では紹介する商品の大きな特徴をまとめて紹介します。

商品の特徴は多くても3つ程度がベストです。

先に紹介する商品の特徴を紹介することで、読者が商品に興味を持ってくれ、記事も最後まで読んでもらえるようになります。

③商品のスペック詳細ではなるべく具体的に商品のスペックを紹介します。

ここは情報量が多いほど、記事の信頼性が増し、しっかりと記事を読み込んでくれる読者が多くなります。

実際に使用した様子や感想を交えながら、商品のスペックを詳しく解説しましょう。

記事の後半には④導入で紹介した、読者の疑問に感じる点を記載しましょう。

今回の場合だと、冒頭の例で「どれくらいの電気を使用できるの?」と書いたので、その答えとなる内容を記述していきます。

冒頭の質問に対する答えの内容を記事の後半に書く理由としては、読者が求めている内容なので、記事の後半までしっかりと読んでくれるようになるからです。

冒頭に回答を書いてしまうと離脱の原因や滞在時間の低下に繋がり、Googleからの評価が落ちてしまう可能性があります。

なるべく記事の最後まで読んでもらえるように、読者が求めている情報は記事の中盤から後半に書くことをおすすめいたします。

最後は⑤内容のまとめで記事を終わらせます。

読者によっては最後のまとめだけを読む方も多いため、タイトルとまとめの内容だけで記事の内容がわかる程、ポイントをまとめましょう。

商品を購入してくれる重要なポイントとなるため最後まで気を抜かず、しっかりと内容が伝わるかを精査しながら、まとめを作成しましょう。

以上が、一つの商品を紹介する場合のテンプレートとなっています。

検索に強いまとめ記事レイアウト

次に複数の商品のまとめ記事を作成する場合です。

例えば、「おすすめポータブル電源○選!」のような記事です。

このような記事はGoogleから評価も受けやすく、アフィリエイト報酬にも繋がりやすい記事です。

まとめ記事のテンプレは以下の通りです。

検索に強い記事レイアウト
①導入
②商品の選び方or選ぶポイント
③商品まとめorランキング
④スペックまとめor比較
⑤内容のまとめ

以上が、複数の商品を紹介する場合の大まかなテンプレートとなります。

導入に関しては、先ほど紹介した方法と同様です。

次に②商品の選び方or選ぶポイントを記載します。

ポータブル電源の場合だと、「電気容量で選ぶ」、「サイズで選ぶ」などのように、商品選びに重要な要素を一つ一つ解説していきます。

初心者の方でも選び方やポイントがわかるように、情報をまとめましょう。

③商品まとめorランキングでは商品の概要情報をまとめて、一つずつ解説していきます。

この際に、読者が比較できるように②商品の選び方or選ぶポイントで紹介した要素は必ず記載するようにしましょう。

④スペックまとめor比較では紹介した商品の情報を表などにまとめ、一目で比較できるようにすることをおすすめいたします。

まとめる作業は大変ですが、購入率に大きく影響するため、しっかりと作成しましょう。

最後に⑤内容のまとめを書いて、記事は終わりです。

大まかに、これら二つが僕が主に使用しているテンプレートです。

実際に僕の記事を読んでもらえると、この構成になっていることがわかると思います。

初心者の方は、まずはこれらの構成で記事を書きはじめることをおすすめいたします。

慣れてきたら自分なりの構成に挑戦していきましょう。

最低限覚えておきたいSEO知識

最後に、最低限覚えておきたいSEO知識を紹介いたします。

ブログで伸び悩んでおり、SEOの知識ばかり身につけようとする方もいますが、最低限のポイントを抑えておけば十分に検索上位に上げることができます

実際に私自身ほとんどSEOの知識はありませんが、月間24万PVを達成することができました。

初心者の方がSEOを意識しすぎると、難しく考えすぎてしまい、記事を書けなくなる原因にもなります。

また、Googleのアルゴリズムも2ヶ月に1度位のペースで変更されるため、細かなSEOを追っかけていてはキリがありません。

今回は僕が重要視しているSEOのポイントを紹介しますので、まずはそこだけ意識して記事を書けば十分です。

最低限覚えておきたいSEO知識の概要は以下のとおりです。

SEO知識のポイント

①バックリンクはドメインパワーを上げるために重要
②内部リンクは記事の権威性を高めるために重要
③キーワードをタイトル、文章中に意識して挿入する
④インデックス化されて上位に上がるまでは3ヶ月程度を目安に

筆者が意識しているのは以上の4点です。

これだけ?と思うかもしれませんが、僕はこれだけで月間24万PVを達成することができました。

キーワードの選定が上手くいき、読者が求める情報が書かれた記事を書くことを大切にすれば、必然と検索上位をとることができます。

①バックリンク(被リンク)はドメインパワーを上げるために重要

他のホームページや記事から自分のサイトのリンクを貼ってもらうこと(被リンク)はドメインパワーを上げるうえで非常に重要です。

ドメインパワーが上がると、検索上位に上がりやすくなり、アクセスも集めやすくなるという非常に大きなメリットがあります。

Googleによって公式にSEOの評価項目として認められており、質の良い被リンクを獲得しているサイトが検索上位に表示されます。

それほどバックリンク(被リンク)は重要な要素となっています。

ドメインパワーが弱いホームページの場合は、記事を量産するだけでなく、バックリンク(被リンク)をもらう施策も行うべきです。

例えば、「ある商品についてレビューを書いたら、公式サイトでその記事を紹介してもらえるように、問い合わせを行う」といった方法を僕は実践したことがあります。

公式サイトからのバックリンク(被リンク)は良質なリンクと判断されるため、非常に有益であった経験があります。

他にもSNS等で記事のURLを拡散するなども一つの方法です。

どうすればバックリンク(被リンク)をもらうことができるのか、考えながらサイト運営を行いましょう。

②内部リンクは記事の権威性を高めるために重要

記事内で、自分のサイトの他の記事のURLを挿入することも非常に重要となってきます。

関連性の高い記事同士は関連記事として相互にリンクしあうことをおすすめいたします。

すると、Googleのアルゴリズムも「このサイトはあるジャンルに関して非常に詳しく、いくつもの関連記事が書いてあるため権威性が高い」と判断し、検索上位に上がりやすくなります。

記事を書き終わったあとは、しっかりと関連した記事に内部リンクを挿入し、記事同士の連携を図りましょう。

③キーワードをタイトル、文章中に意識して挿入する

キーワードをタイトルや、文章中に意識して挿入することも非常に重要です。

狙ったキーワードは最低限でもh1、h2タグに挿入することを意識しましょう。

また、文章中でも商品名も略さずに、毎回正式な名称で記述しましょう。

こうすることでGoogleのアルゴリズムにしっかりと狙っているキーワードを認識させるのです。

日本語が変にならない範囲で、省略することなくしっかりと狙ったキーワードを挿入しましょう。

④インデックス化されて上位に上がるまでは3ヶ月程度を目安に

Googleにインデックス化されて上位に上がるまでには約3ヶ月を目安とします。

そのため、すぐに検索上位にならなくても落ち込む必要はありません。

3ヶ月かけて順位の変動を追い、下落傾向にあるのであれば、リライトを行い、文章のボリュームや内容の質を上げる対策をしましょう。

そして、また順位の変動を観察しましょう。

あるキーワードに対しての記事の順位変動を追いかけるツールとして、筆者はGRCというソフトを使用しています。

こちらも有料ツールになりますが、このツールを利用して日々記事の順位変動を監視します。

下落傾向にある記事に関してはリライトを行い、さらに上位を目指します。

記事の順位をグラフで見ることができ、どの記事をリライトすれば良いかも一目瞭然のため、非常に便利なツールです。

hrefs(エイチレフス)と同様に、多くのアフィリエイターが利用しているツールですので、導入をおすすめいたします。

ブログでアクセスを集めるにはキーワード選定が重要!

以上、今回はブログど素人だった僕が3年で月30万円の収入を得ることができるようになった手法を紹介いたしました。

筆者も1年近くは闇雲に記事を更新し、全くアクセスが集まらない状況が続いていました。

しかし、今回紹介した手法を先輩アフィリエイターの方から習い、実践して見たところ、右肩上がりでアクセスが伸びて収益もついてくるようになりました。

今回紹介した方法は実際に僕が実践している手法であり、一切隠すことなく紹介いたしました。

今回の記事を参考に、アクセスが伸びずに悩んでいる方の参考になれば幸いと思っています。

ブログで収益を上げることができるようになると、人生の選択肢が大きく広がります。

これからブログで収入を得たいと考えている方は、根気強く、正しい方法で記事を作成していけば必ず達成することができます

読者に取って有益で価値のある情報を提供することを大前提に、適切なキーワード選び、検索に強い記事構成の作成を実践しましょう。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。